新型コロナウイルス等感染症対策ガイドライン

本ガイドラインは、参加者・大会関係者及び沿道の地域住民等の安心・安全を確保するため、公益財団法人日本陸上競技連盟のガイダンス等をもとに作成したものです。（ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合があります。）

1. 感染症対策のための誓約事項

お申込みになられた場合には、以下の事項を了承し、遵守することを誓約したものとする。

1. ① 本大会の感染症対策や中止規定並びに、個人情報の取得、目的、提供の内容について了承する。
2. ② 以下の（ア）～（カ）のいずれかに該当する場合は参加を辞退する。
   1. 大会当日に発熱症状（体温37.5 度以上）や体調不良の場合。
   2. RUN PASSPORT 健康チェックシステム（以下、「健康チェックシステム」という。）または健康チェックシートの入力内容に不備がある場合。
   3. 大会前1週間以内に、感染者と認められた場合。
   4. 大会前1週間以内に、新型コロナウイルス感染症と診断された方との濃厚接触がある場合。
3. ③ 新型コロナウイルス感染防止対策を目的として、健康チェックシステムの記録を含む個人情報は、行政機関からの要請があった場合に限り使用する。
4. ④ 基礎疾患を有する方は、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、重症化するリスクが高いことを認識した上で参加を検討すること。

2. 大会1週間前

健康チェックシステムで大会1 週間前から体調管理経過と体温測定の経過を入力すること。

3. 大会当日

1. ① 会場到着時
   1. 主催者の指示に従い、必ず検温を受け、手指消毒を実施すること。また、健康チェックシステムの判定結果を提示（健康チェックシートの場合は提出）すること。
   2. 発熱症状（体温37.5℃以上）が確認された場合、新型コロナウイルス感染の有無にかかわらず、会場への入場や大会への参加は認めない。なお、この場合の参加料の返金は行わないことをあらかじめ了承する。
   3. 検温及び健康チェックシステムでの確認が済んだ方に配布するリストバンドを着用すること。
2. ② 会場内での行動
   1. 会場内では、マスクを着用する等、個人でも感染防止対策を講じること。
   2. 手荷物預り所では滞留せず、速やかに行動すること。
   3. 感染対策上、ゴミやマスクは各自で持ち帰ること。
   4. 会場内に設置の消毒アルコールを活用し、個人においても感染予防に努めること。
   5. 上記以外でも、大会主催者が状況に応じ、都度求める感染防止対策に従わない場合は、大会への参加を認めない。
3. ③ 競技中
   1. スタート待機時は、できるだけ他のランナーとのフィジカルディスタンスを保ち、会話は控える。
   2. 競技中に唾や痰を吐かないこと。
4. ④ 競技終了後
   1. 完走証はWEBのみの発行とし、紙面での発行は行わない。
   2. 更衣室などでは、密を避けフィジカルディスタンスを保つなど、感染防止に努めること。
   3. ゴミやマスク等は各自で持ち帰り、処分する。

4. その他

1. ① 観戦・応援について
   1. コース沿道上では、大声を出しての応援は控えること。
2. ② 大会運営スタッフについて
   1. 当大会の運営スタッフにおいては、マスク着用を必須とし、必要に応じて、ビニール手袋やフェイスシールド等の感染防止対策を講じる。
3. ③ 体調不良を感じた場合は、すみやかに救護スタッフまで申し出ること。
4. ④ 大会当日までの新型コロナウイルスの感染拡大状況により、ワクチンの接種を事務局より推奨する場合がある。
5. ⑤ 政府の定める新型コロナウイルス対策による行動制限緩和の基本方針等に基づき、条件付きでの大会参加となる場合がある。

5. 新型コロナウイルス感染症による大会中止基準

1. ① 以下の場合には大会を中止とする。なお、参加料については、ランナーズポイントRUNPO（ランポ）で参加料から大会中止保険料を除いた金額を返金する。
   1. 県内における緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等の状況と国内における感染状況や、感染拡大のリスクを総合的に勘案し、ランナー・スタッフ等の安全確保が困難な場合。
   2. 岩手県、花巻市から開催中止要請がある場合。

居住地域の感染状況によって、参加を制限する場合がある。その場合の参加料返金等の取扱いは上記に準じる。